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韓国の仮想通貨取引所のBithumbが約33億を盗まれる、bitFlyerは行政処分により新規登録を一時停止に

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韓国の大手仮想通貨取引所であるBithumb(ビッサム)がハッキングを受けて約33億円もの仮想通貨が盗まれました。

コインチェック同様盗難された仮想通貨は補償

3000万ドル(約33億円相当)が盗難されたようですが、Bithumbは補償するとしています。

Coinrail(コインレール)が先日ハッキングによる盗難被害に遭いましたが、取引所はどこも常に狙われているようなので、注意が必要ですね。

 

bitFlyerは金融庁より業務改善命令を受けて新規登録の一時停止へ

www.nt-a.net

 

金融庁より業務改善命令が出るとウワサされていましたが、6月22日に金融庁より業務改善命令を受けたことが判明しました。

当社は 2018 年 6 月 22 日、金融庁より業務改善命令を受けました。
経営陣以下社員一同は、いただいたご指摘を厳粛に受け止め、真摯に対応をしていく所存でございます。
適正なサービス運営態勢の構築およびご指摘事項の改善に全力を尽くすため、
現在新規のお客様によるアカウント作成を自主的に一時停止しております。

お客様にご迷惑およびご不便をおかけしておりますことを謹んでお詫び申し上げます。
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

本人確認の不備などが見受けられたようで、マネーロンダリングが起こる可能性など含めたいくつかを指摘されたようです。

今回の金融庁からの行政処分により、bitFlyerは自主的に一時的に新規登録を停止することを発表しました。

ビットフライヤーの他にも今回は、テックビューロ、QUOINE、ビットバンク、BTCボックス、ビットポイントジャパンの6社が業務改善命令を受けています。

整備がいまだ追いついてないようですが、早いところしっかりとした体制にしてもらいたいものです。