国内産の仮想通貨「c0ban」が300円を突破!じわりじわりと高騰中
日本国内の仮想通貨といえば先日高騰することでより知られるようになった「モナコイン」ですが、LastRootsが提供している「c0ban」というのもあります。
国内産の仮想通貨「c0ban」とは
LastRootsが提供している仮想通貨「c0ban」はビットコイン同様にブロックチェーン技術を利用した仮想通貨で、他と違ってる点としては取引所での取引の他に、動画広告を見ることでもc0banをもらうことができます。
c0banのビジネスモデル
2016年にクラウドファンディングで資金を集め、目標金額5千万円に対してクラウドファンディング国内最高額となる1億700万円超の支援を達成。
昨年9月に開催された「FinSum フィンテック・サミット」2016では、4「IBM BlueHubアワード」を受賞し、注目を集めていました。
ただ、LastRoots社のメンバーの一人が詐欺的なコインに過去関わっていたとして、一部で炎上していたようです。
その影響もあってなのか、まだまだプロモーションや実績が伴わないためか、取引所リリース後もあまり盛り上がらず、他の仮想通貨が今年盛り上がっている中で、あまり話題になっていない状態です。
100円台から2ケタ台に暴落するもじわりじわりと高騰中
同じ国産のモナコインが大きく高騰している一方で、まったく話題にも上がらず低迷な状況の「c0ban」、100円台から大きく下げ、60〜70円にまで暴落していましたが、再び100円台に戻したあと、ここ数日で大きく値を上げて、ついに300円台にまで高騰しています。
どこにも話題に上がっていない中での高騰で理由がまったくわからず、今後上がる要因が裏で流れているのか色々と不明ですが、これがきっかけで注目されるかもしれません。
ただし、仮想通貨交換業者登録に係る申請書を9月に提出していますが、まだ承認はされていないようで、他にもリスクはあるので、安易には飛びつかないほうがよさそうです。