注目のゲームプラットフォーム向け仮想通貨ABYSSのDAICO(ICO)は3月7日から!
ちょっと注目しているゲームプラットフォーム向け仮想通貨「ABYSS」のICOが2月7日から始まる予定でしたが、先日の仮想通貨の暴落などの影響で安定してからと判断し、1ヶ月後の3月7日に延期となりました。
次世代ゲームプラットフォームのためのプロジェクト「ABYSS」
「ABYSS」はブロックチェーンを活用した次世代型ゲームプラットフォームで、開発者だけでなく、ゲーム内でも「ABYSS」のやりとりができ、プレイヤーにも収益が入る構造となっています。
ICOを進化させたDAICOを採用
ICO(Initial Coin Offering)とは、まだ未上場である仮想通貨やトークンをそのプロダクトのホワイトペーパー(企画書)と一緒に提示し、資金を集めるという資金調達方法です。
ただ、これには問題もあり、資金を調達できても、様々な問題でプロダクトが開発中止となったり、初めから調達の資金を持ち逃げ目的で行う詐欺的なプロジェクトも存在しており、各国で規制などが起きています。
そこで新しい仕組みとしてあのイーサリアムの創始者の一人、ヴィタリック・ブテリン氏が提唱した仕組みがDAICOとなります。
これはICOを非中央集権的に管理する(DAO)と掛け合わせた言葉で、資金の調達はICOと同じ流れて、出資者からイーサリアムなど仮想通貨を使って調達します。
その後の資金の管理がICOでは問題になるわけですが、DAICOの仕組みでは「TAP」という単位があり、そのTAPに従った金額しか、資金を調達した企業は引き出すことができないようになっています。
(TAPは1秒間に引き出す事が出来る金額)
そしてそのTAPはICOで購入した投資者が投票を行い、TAPの引き上げをするかどうかなど決定します。
そのため持ち逃げできず、企業はプロジェクトが順調に進んでいるかを判断され、集めた資金が引き出せるか定期的に判断されるわけです。
プロジェクトがうまくいかず中止と判断された場合はブロックチェーン上に残っている分は投資した人達い配分されるようになっています。
今回の「ABYSS」はこれを採用していることからも信頼できそうです。
DAICOで「ABYSS」を発行するのは実績のあるDestinyGames社
仮想通貨「ABYSS」を発行するのはゲーム開発会社のDestinyGames社。
ICOというと大抵はまだプロダクトもなく、実績のないところが多いですが、いくつものゲームを手がけており2008年に設立された会社ということで、DAICOの仕組みを取り入れた点からも信頼できそうです。
ICO評価も高い!
ICOを評価しているICOBenchでは5点中4.4点と、かなりの高評価です。
ではICOに参加するために事前登録しておきましょう。
「ABYSS」の事前登録方法
1.まず 「ABYSS」のサイトにアクセスします。
■The Abyss Platform - Token Sale (DAICO) Official Website
2.TOPページの「REGISTER NOW」を選択。
3.メールアドレスと任意のパスワードを記入して「CREATE ACCOUNT」をクリックすれば仮登録となります。
4.登録したメールアドレスに本登録用のメールが届くので、メール内の本登録用のリンクをクリックすると本登録が完了します。
延期は残念ですが、逆にいえば安くなったビットコインやイーサリアムで購入用の資金が用意できるチャンスでもあります。
ABYSSセール情報
- ICOセール日:3月7日〜
- 参加可能通貨:ETH・BTC
- 単価:1ETH = 2500ABYSS
- ボーナス期間:1日目+25% / 2~5日 +15% / 6日~10日 +10% / 11日~15日+5%
- 達成額:50,000ETH