BainaceのGOX疑惑騒動、コインチェックからNEMを盗難した犯人がダークウェブでのマネーロンダリングで売れ始める
「Binance」の長時間メンテでGOXではと一時ざわついた仮想通貨界隈。
取引所がGOXした際は必ずと言ってういほど「メンテナンス」と言い張るので、ユーザー不信を煽っています。長時間のメンテナンスは基本的に何かあったと疑って行動することが大切です #ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン #イーサリアム #アルトコイン #Binance
— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年2月8日
結局は問題なくメンテだった模様。
取引量も凄いし、メンテも大変そうですね。
速報:Binance CEO「データ同期は以前より遅くなっており、残念ながらBinanceのマッチングメモリエンジンスピードより遅いため数十億の記録データを同期する必要があり、近いうちに新たな再開予定時間をお知らせします」 #ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin #Binance #リップル #イーサリアム https://t.co/TvVdINAzpJ
— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年2月8日
そしてコインチェックからNEMを盗難した犯人が本格的に動きだしたようで。
何者かが日本語でDASHと交換するよう持ちかける
NEMにはメッセージを添付して送金できるようで、犯人に対して何者かがDASHでマネーロンダリングすることを持ちかけていることが判明。
メッセージ内容
「こんにちは。すみませんお詫びがあります。。匿名ネットワークで取引所を経由している最中に、メッセージを暗号化して送ってしまい、着金に送れが発生してしまいました。少し時間がかかるかもしれません。。ただ洗浄のルートは確立できましたので、次回からはスムーズに行えるかと思います。取り急ぎ、DASHの送金確認をするために、こちらのアドレス(Xr6maJSptxgD6NRBRqnv4YwsqoJvhLc7iB)へ、0.01DASHをお送りしました。着金が出来ているかのご確認をお願いします。
しかもメッセージが日本語であることから、日本人の可能性、少なくとも持ちかけた人、そして犯人も日本語が理解できている可能性が高くなりました。
さらに犯人は各アドレスに対して15%引きで売るよとメッセージを送ってるようです。
補足:ダークウェブ上のサイト触ってみた。レイアウトに既視感とテンプレ臭さがあるので、犯人若しくは犯人に接触した人物がXMR払いかなんかで買ったツールで生成した辺りか。XEM残高表示されているので、アドレス毎の使い捨てサイトっぽい。流石に残高をバカ正直には表示していないと思うが… pic.twitter.com/xUG2QWcl5L
— 単眼愛(モノアイ) (@mono_i_love) 2018年2月7日
そして購入者が出始めた模様。
さらっとダークウェブ検索してみたが、BTC/ETH/XMR払いでonionにサイト作る業者とかいた。販売サイトから足が付くかは微妙かも分からん…
— 単眼愛(モノアイ) (@mono_i_love) 2018年2月7日
サイト自体は量産可能そうでトカゲのしっぽ。手に入れたBTC/LTCも無理に円とかに換金せずとも、ヤベー所の買い物やKYC不要取引所あるし、実質換金完了っぽさある
これは嫌な展開ですね、これで逆に足取りがつかめるといいんですが。