macOSのHigh Sierraでroot権限の脆弱性対応のセキュリティアップデートでファイル共有が不具合に
macOS 10.13.1のHigh Sierraでパスワードなしにrootが利用できてしまう脆弱性を修正した「Security Update 2017-001」が配布されましたが、今度はそれを適用するとファイル共有が利用できない問題が発生するそうです。
そのためmacOS 10.13.1 Build 17B1003となる「Security Update 2017-001」がリリースされています。
また、ベータユーザー公開されている「macOS 10.13.2 Build 17C83a」でも脆弱性があるようで、アップデートの提供がされていないので、利用している人は注意です。